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歌舞伎 2014年伝統芸能を楽しむⅡ [芸能]

歌舞伎

新しい歌舞伎座(東京都中央区銀座4-12-15)が出来ました。
そして新しい楽しみが出来ました。
幕見席・・・これは素敵です。
好きな一幕だけを気軽に鑑賞できます。ただし4階です。
入場券は当日1人分の販売です。
(友人分は購入できません。同時に鑑賞予定の方と一緒に当日4階に行き購入する必要があります。)
通し幕分買えます。一幕でも続きの幕も大丈夫です。
1階から3階までは昼の部か夜の部の通しチケットです。価格が高いです。
昼の部または夜の部のうちの一幕だけ観ることが出来るのが一幕席となります。

東京メトロ日比谷線・都営浅草線 東銀座駅[3番出口]直ぐ歌舞伎座のビル地下2階につながってます。
地下2階には切符売場、売店、食事処が並ぶ「地下広場 木挽町」があります。
ここの切符売売場では、一幕席のチケットは買えません。
エスカレーターで、地上に上がると歌舞伎座正面玄関になります。
エスカレーターであがった所からUターンして左の入口(正面玄関左側。係員が「幕見席です?」と聞いてくれます)へ行きます。
その入り口からエレベーターに乗り4階で降りると、目の前の正面にチケット売場があります。

一幕席の使い方は、例えば1月9日夜の部を例にします。
【夜の部】仮名手本忠臣蔵
 九段目 山科閑居 16:30-18:03
幕間    30分
乗合船惠方萬歳 18:33-19:03
幕間    20分
東慶寺花だより  19:23-20:57 の公演

この場合の一幕席の発売予定時間は
『仮名手本忠臣蔵』九段目 山科閑居 1,500円 15:20から
『乗合船惠方萬歳』   1,000円 16:45から
『東慶寺花だより』 1,500円 18:45から です。

この販売チケットには整理券番号がかかれています。

『乗合船惠方萬歳』1,000円のチケットを4階で16:45に購入したら、18:10の集合時間まで自由にできます。
外に遊びに行くなりできます。異なる階には入れないようです。
開演時間20分前集合です。
18:05くらいから整理券順に番号を呼ばれて並びます。
20分前になっても戻ってこない場合は、整理券の番号に関係なく後ろに並ぶことになります。
そして幕間になり、前のお客様が退出されたら、
並んでいた整理券番号順に4階席に案内されます。
そこでは自由に席を選ぶことができます。
席を確保したら、廊下に出て少し見学できます。
幕間では飲食を席に持って食べたり飲んだりできます。
演技中の写真や録音は出来ません。

一幕が終わると幕間となり、その間に全員外に出されます。
通しで購入されている方は係員に次のチケットを見せるとそのままそこにいることが出来る仕組みです。

とても合理的です。
日本的なものを安く楽しみたい外国の方はよく御存知です。
日本人の私の方が、知るのが遅かったなあ、と悔しがっています(-_-)/~~~ピシー!ピシー!
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