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古式”弓神事”で厄払い 2014年伝統芸能を楽しむⅤ [季節感]

平成26年2月1日(土)観音神社(広島市佐伯区坪井1-32-9)10時から16時半

1月31日夜読んだフリーペーパーに
「観音神社で節分大祭2月1日 古式”弓神事”で厄払い」という記事がありました。
遷座1111年を迎えた観音神社で午後2時に矢を放って厄除けをするらしい。
明日???無理でしょう。急すぎる!!と思いつつ読みました。

2月1日行きました(笑)
10時から和太鼓共演、13時から五日市観音小学生の器楽発表などがあったようです。

1時半頃到着。
五日市商工会観光物産展をやっていました。
昼食に昆布うどん280円也を頂きました。
不思議なうどんでした。
イメージは冷麺が太くなったような感じです。
太い冷麺が暖かくい感じ??、でも冷麺ではありません(@_@;)
昆布うどんP1002529.jpg

広島市弓道連盟の方々の奉納「追儺弓神事」が始まりました。
開設によると昨年から始まった行事で
京都の下賀茂神社に学びに行かれたそうです。
広島市内では観音神社だけだそうです。
「追儺弓神事」は平安時代からの宮中行事に由来するそうです。
服装も古式にのっとり厳かでした。

「ひさめの儀」では、悪霊や病魔を払うとされる鏑矢を放します。
弓の先に朱の鏑がついた鏑矢を放し音をだします。
同じことを異なる方向に向けて矢を放します。
四方に向けた最後に上に向けて矢を話しました。
この音が厄払いになり、邪を払い場を清めるそうです。
ひさめの儀P1002542.jpg

「奉納謝礼」では五人の方が弓を次々と引き、もう一度その五人の方が次々と弓をひかれました。
厄除け願矢を放つP1002554.jpg
今回は一般の方二人も参加されました。
一般と言っても着物袴姿で、弓道されているらしい若い女性でした。

獅子舞も楽しかったです。二匹?二頭?二差?(二対の獅子がでました。数え方が不明です(>_<))
舞台の下に降りて一人一人の頭に獅子が噛もうとしてくれました。
かなり人懐こい獅子でした(^_-)
獅子舞P1002568.jpg

ここで退散しました。
この後は和太鼓競演と
サプライズゲストの県知事による豆まきがあったようです。

楽しかったですよ。地元の工夫満載でした。
テレビ局もきてました。
オタク写真家の方がとても多かったです。

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