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高千穂の夜神楽 [旅行]

まるごと宮崎県南国の休日3日間 第二弾~高千穂神楽編

平成28年9月29日
柳川川下りを楽しみ出発
熊本県益城町経由
まだ熊本地震の災害の跡が見えます。
       あちこちにブルーシートの屋根や工事中、切なくなります。
P1000081.JPG       P1000084.JPG   

この旅行の後10月8日阿蘇山噴火が有りました。
   自然は優しさと怖さを教えてくれます。
   怖さが早く「収まって欲しい」です。
                                         
道の駅 美里「佐保の湯」にてトイレ休憩
       足湯がありましたが、時間が短く小雨でしたのでお湯をさわっただけで終了
P1000087.JPG

高千穂到着
      ホテル四季見宿泊
        18:00夕食 創作料理や食事中の歌声など工夫されていました。
          メニューは解説されましたがうろ覚えです。

先ずは高千穂の水
そして竹筒から日本酒を(#^.^#)  
                    お酒.PNG

P1000097.JPG
               むらくものいと(「高千穂釜炒り茶そば」世界農業遺産認定記念に出来たらしいです)
               食べ慣れていないので不思議な感じです(^_^;)
             葉ゴショウ(唐辛子とその葉)の佃煮みたいなのがありました
             Mのスープ(チョウザメスープ)
             古代米の赤飯?
             豆腐  等(済みません、覚えてないです)

        19:30ホテルのバスで出発
        20:00~21:00高千穂夜神楽鑑賞
           静かな穏やかな神楽でした。
           中腰や飛びが多いので足腰が強いだろうなあ(*^。^*)
           観客席に降りてきて浮気をする神様は笑えます(#^.^#)

高千穂の夜神楽(岩戸神楽)
   重要無形民俗文化財指定だそうです。
   天照大神が天の岩戸に隠れられた折に、岩戸の前で舞ったのが始まりとされ
   毎年11月の末から翌年の2月にかけて各村々で33番の夜神楽を実施しているそうです。
   この中から4番が公開されています。

まず神主様から神楽の説明

(1)手力雄の舞
  天照大神が天の岩戸にお隠れになったので、力の強い手力雄命が天の岩戸を探し出すため静かに
  音を聞いたり、考えたりする様子を表現しているそうです。  P1000268手力雄の舞縮小.jpg

(2)鈿女の舞
  天照大神を岩屋より誘い出そうとする舞だそうです。   P1000277鈿女の舞縮小.jpg

(3)戸取の舞
  手力雄命が岩戸を取り除いて天照大神を迎え出す勇壮で力強い舞だそうです。
P1000288戸取の舞縮小.jpg

神主様解説

(4)御神躰の舞
  イザナギ・イザナミの二神が酒を造ってお互いに仲良く飲んで抱擁し合い、夫婦円満を象徴している舞だそうです。
  (どちらも観客に手を出してたぞ~(>_<)焼きもち???が夫婦円満の秘訣?(^_^;))    P1000296御神躰の舞縮小.jpg

神主様挨拶

終了

    ※夜神楽せり唄
      1.今夜(こよ)さ夜神楽にゃ せろとて来たがサイナー
          せらにゃそこのけ わしがせるノンノコサイサイ
        ヨイヨイサッサ ヨイサッサ ヨイヨイサッサ ヨイサッサ 

      2.さまは三夜(さんや)の 三日月(みかづき)さまよサイナー
          よいにちらりと 見たばかりノンノコサイサイ
        ヨイヨイサッサ ヨイサッサ ヨイヨイサッサ ヨイサッサ 

    石見神楽に慣れ親しんでいます。
    静かで楽しい高千穂の神楽
    「日本は広い、いろいろあるなあ」(*^。^*)
    
ホテルに帰って入浴睡眠

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